プログラミングで学べるもの

失敗をすることの大切さ

プログラミングに限らず、
私たちは失敗したほうが早く成長すると思います。

プログラミングは失敗しながら完成させることが多く
失敗によって成長することを実感しやすいと思います。

また、失敗をしても損害が小さいので
失敗の大切さを学ぶのに適していると思います。

よくわからないものとの向き合いかた

プログラミングをやっていると
普段あまり使わない考え方とか、
コンピュータの仕組みに
出会うことになります。

そういった、よくわからないものでも、
時間をかければ理解することができます。

そういう経験によって、
よくわからないものは、すぐにはわかるようにならないが、
時間をかければわかるようになるという経験ができます。

自分でやれることは自分でやってみようという気持ち

プログラミングを勉強すると
少しずつ自分でできることが増えてきます。

その結果、専門家にすべて任せるのではなく、
自分でやれることは自分でやってみよう
という気持ちがわいてきます。

他人と協力するときに大切なもの

プログラミングの世界で他人と協力する場合、
自分のプログラムを他人に再利用してもらう必要があります。

再利用してもらうには、
小さく部品化する、使いやすくする、
抽象度を上げて、汎用性を高める
などが必要になります。

そういう考え方は、他人と協力したり組織を作るときに
役に立つのではないかと思います。

楽をするために苦労することの大切さ

プログラミングを始めると、
最初のうちは勉強に時間がかかる割に
それほど役に立つものが作れないので、
損をすることになります。

しかし、能力が上がれば、
短い時間で役に立つプログラムをかけるようになり、
得をするようになります。

この経験により、
勉強は将来への投資であることが
実感できると思います。