Puppy Linux を手動でインストールして、GRUBのコマンドで起動する

概要

/dev/sda1にLinuxがインストールされている。
/dev/sda3にPuppy Linuxを手動でインストールする。
Puppy LinuxGRUBのコマンドで起動する。

手順

Puppy Linux Home
上記のサイトから、fossapup64-9.5.isoをダウンロードする。

fossapup64-9.5.isoをマウントする。

$ sudo mount -o loop fossapup64-9.5.iso /mnt

fossapup64-9.5.iso(/mnt)の中のすべてのファイルを/dev/sda3にコピーする
GUIのファイルマネージャでコピーする場合は、
ファイルマネージャをrootで開かないとコピーできなかった。

PCを再起動してGRUBのメニュー画面で、「C」を押してGRUBのコマンドを実行できる画面に移動する。
下記のコマンドを実行する。

set root=(hd0,3)
linux /vmlinuz pfix=fsck
initrd /initrd.gz
boot

(hd0,3)が/dev/sda3を表すらしい。